お付き合いが長くなってくると、考えることが出てきますよね。
それは「同棲」。
「同棲したいけど不安」
「結婚したいとは思うけど同棲は・・・」
「相手のことは好きだけど、同棲したくない」
そんな悩める方々のために、実際に彼と一緒に住んでいるわたしが
リアルな同棲事情を書いていきます☆
同棲は「価値観の一致」
「価値観の一致」なんて、至極当たり前なことを言っているようですが
本当に重要なんです！
今言っている「価値観」とは、付き合っているだけでは見えない部分のこと。
自分が今まで生活していたやり方、リズムがあるように
同じように、相手にも生活スタイル、生活リズムがあります。
なので、一緒に生活するにあたって
自分の普通と相手の普通で違うことがある、ということを
把握しておく必要があります。
特に、
- 起床、就寝時間
- お洗濯の頻度
- お掃除の頻度
- 髪の毛などが落ちていると気になるか
- 整理整頓に対する意識
は、確認しあう必要があります。
ここからは、ひとつひとつ掘り下げて話していきましょう☆
まず、起床や就寝時間は、
同じ部屋で一緒に寝ることを考えるとあまり差がないほうがいいです。
あまりにも起床、就寝時間帯が違ったりすると
どちらかが寝付けなかったり、寝ているのに早くに目が覚めてしまうから。
起床時間帯は、仕事によって変わってくるので多少仕方ないですが
就寝時間は、ある程度一緒にしましょう。
早く寝るほうに合わせるのがいいですね☆
彼とわたしの場合、寝る時間はほぼ一緒です。
彼のほうが早く寝ることもありますが
わたしも追っかけ、寝るしたくをして、ベッドにはいります。
起床時間はまったく違い、彼はとても早起きをして仕事に行くので
時々、わたしを起こしてしまうことを気にしてくれていますが
当のわたしは無問題！！
彼が行ってきますを見届けたら、また眠っています(笑)
一度目が覚めたらなかなか寝付けないなら別ですが
わたしにとっては、起床時間の差は気にならないです。
そして、お掃除の頻度ですが
普段みなさんはどれくらいのペースでお部屋の掃除をしますか？
週に１回、もしくは２回・・・が大体平均でしょうか。
毎日、というかたもいるかもしれませんが
それはかなりの綺麗好きさんで、相手も同じくらい綺麗好きでないと難しいです。
わたしも大体１週間に１回を目安にお掃除しています。
「床が汚れてたな」と感じるペースが一週間くらい。
彼は、お掃除に関してはいい意味でも悪い意味でも(笑)、気にしないひとなので
むしろわたしは助かっています☆自分のペースでできるから☆
汚い、と感じる感覚は人によって違うので
何かの拍子に、相手に聞いてみるのがいいですよ！
そして、そして、お洗濯の頻度。
毎日？１日おき？２日おき？それとも３日？
はたまた、「溜まったらやる」でしょうか？
一人暮らしだとなかなか溜まることもないので
数日に１回ということもありますが
多くの人が平均的には毎日、もしくは１日おきで洗濯をしています。
わたしは大体１日おきですが
ハンドタオルやバスタオル、足拭きマット類を洗うときは、
連日洗濯をまわすときもありますし
量によってはその日に２回まわしてしまうこともあります。
季節やその日のお天気にあわせてお洗濯することもありますが
基本的にはお洗濯かごに洗うものが溜まっているのが嫌なので
１日おき、が自分のペースです(笑)
ここに関しても、彼は気にしないタイプなので
自由に、したいときにお洗濯できています！
・・・がひとによっては、毎日洗濯をしたいひと、
逆に節約のために数日に一度がいいひともいると思うので
掃除同様、チェックしておきましょう。
【気になる？気にならない？】髪の毛、○○毛問題
ここはかなり重要なので、別に書くことにしました。
皆さん、「髪の毛、○○毛・・・いわゆる下の毛」が床に落ちているのを気にしますか？
それとも気にしませんか？
これが「毛問題」です！！
わたしは普段、そんなに綺麗好き(潔癖)というわけではありませんが
変なところが神経質なので、公共の温泉などの脱衣所が苦手であったり、
居酒屋の掘りごたつの中にも足をいれることができません。
お座敷でも、座布団から足が出るのが嫌なので
ずっと正座をしているくらいです(笑)
家でも洗面台の下に、髪の毛や下の毛が落ちているのはかなり気になるので
落ちているとすぐに、クイックルワイパーかティッシュ、コロコロでとります。
フローリングの毛も勿論気にならないわけではないのですが、
特に洗面台の下は気になってしまうのです。
「毛問題」に対しては、彼にも「気づいたら取って」と言っているのですが
やはりあまり気にしないタイプなので、半分諦めていますｗ
同性の友人と旅館やホテルに泊まったときでも、
洗面台のところで友人が髪の毛を乾かし、終わったあとに
床にいっぱい髪の毛を落としたままなのを見ると
髪の毛や下の毛が落ちててもこの子は気にしないんだよな～、と
ひそかに思っているくらいに、洗面台、脱衣所に落ちている毛は苦手！！
男性のほうが、「毛問題」に対して気にしないかたが多いかもしれませんが
潔癖でなくても、わたしのように変なところ神経質パターンもあるので
許せるか許せないか、
落ちてる毛をとってくれなくても諦められるか(笑)
一度話し合うことを強くおすすめします☆
【部屋に島が沢山？】同棲における整理整頓の基準
あるあるですが
出したものをそのままにしてしまう・・・ことってありませんか？
または、買ってしまったけど棚におさまらず
いつの間にか部屋に島ができていたり(笑)
上記は、彼にもわたしにもある部分で、
整理整頓の基準が似ているともいえます。
「出したものは必ずしまわないと気がすまない！！」
「部屋が汚らしく見えるから、島をいたるところに作らないでほしい」
お互いがこう思っていたら成り立っていないからです。
彼に対して「何で出した漫画しまわないの！」と思うことがあっても、
口にすることはあっても、
邪魔だと感じたら、わたしは勝手にしまっています(笑)
逆にわたしは、あちこちに島を作りがちなのですが
彼は「島だらけじゃない！」とふざけていうことはあっても
そのあとに「新しく棚買わないとなぁ」と言ってくれたりするので
喧嘩になったことがありません。
いつもきちんと整理整頓されていないと嫌なひと、
汚くしがちなひと、
島を作ってしまうひと、
特に何事も気にならないひと・・・
整理整頓の基準は違いすぎると、お互いに苦しむことになります。
同棲を始めてから気づく・・・と上手くいかなくなる可能性もあるので
お部屋はどれくらい整理整頓しているのか、どれくらいの基準なのかを
知っておくといいでしょう。
【同棲あるある！】オナラ事情
家族以外の誰かと一緒に住むことになったら
必ずぶちあたるのがオナラ問題！！
特に同棲となると、「好きな人と住む」ということだし
余計に気になってしまいますよね。
オナラ、どうしているんだろう・・・
ずばりお答えしましょう！！！
彼の前では積極的にはしてません！！！
単刀直入に言って、していません。
でも、絶対ではないですよ☆
我慢するのは体にも良くないので適度に出していますよ！
では、どこで？
それは・・・
- 主にお手洗い
- お風呂中
- こっそり聞こえないところでする
など☆
人間なんだからオナラが出て当たり前だし、
わたしの好きなあのアイドルも、あなたの好きなあのアイドルも
みんなしています。
だから別に隠すことでもないと思うし
したいときに出しちゃって「えへっごめん☆」でも
全然いいんです。
わたしも彼もまだ、そういうふうになってないけど(笑)
お手洗いの大小、オナラ、みんなでます。
同棲するのに、オナラってどうしているんだろう、と思っているそこのあなた。
大丈夫、慣れます。
つまりは出し方、する場所です。
そのうち、コツもつかめます。(ふざけていませんよ！)
【同棲あるある】生活費は？
同棲するにあたって一番考えるところでしょう。
互いに学生なら・・・どちらかが一人暮らししている家に行って、
二人でバイトで稼いで、生活費にあてるのでしょうが
ここでは社会人、結婚を前提にしているかたが同棲するものとして話を続けます。
生活費は折半？
それとも家賃・光熱費は半分で、他は個々で分けるもの？
それらが一番のポイントですよね。
二人共に社会人で、収入もそれなりに安定しているのであれば、
自分の身の回りにかかるお金以外で
生活に総合的にかかるものを折半、というやりかたができます。
または、男性のほうが収入が多ければ多少多く出してもらうのもいいでしょう。
女性は、家事なども積極的にこなすことになるでしょうから、
そういった部分をかってもらうのは不自然なことではありません。
よく話し合いましょう。
わたしの場合、
彼はしっかりとした社会人で、わたしはしがないバイト。
わたしは自己紹介でも書いているとおり、心療内科に通院しているし
仕事も体調によりけりだったりするので収入は不安定です。
それでも彼はわたしを選んでくれ、生活費に関しても
「自分の身の回りにかかるものに使いなさい」と言ってくれ今があります。
すべてを自分に出してもらう事に気が引ける？かもしれないから
たまに足りないものを買っておいたりしてくれたり、でもいいよ、好きにしなさい。
という言葉もくれているので、
本当にその通りなのでたまに足りなくなったものや日用品を買ったりしています。
彼に出会ったときからわたしが通院しているのを伝えていて、
それを理解してくれているのでこのようなパターンになっていますが
一般的に生活費全般出さなくていいよ、となるのは稀なケースでしょう。
自分の収入を理解し、相手にも、うやむやにせずに
厳しいものに関しては厳しいことを伝えましょう。
共に社会人か否かでも変わってくるので
お互いに自分を見せ合うように話すのが一番です。
そのなかで、二人での最善の方法が必ず見つかりますよ。
同棲なんて一生できないと思っていたわたしが同棲をしてみて
わたしは、実は
「いつか結婚するまで、絶対に誰かと同棲をするなんてできない」と思っていました。
お手洗いやオナラも勿論そう。気にしながら生活するなんて面倒だし
誰かに干渉し、干渉されるのも嫌だと感じていたんです。
結婚するってときまでは実家暮らしでいい、くらいの気持ちで昔はいた。
だから自分が同棲してるなんて、信じられないくらいです(笑)
そしてそんなわたしが言えることは
「同棲っていいよ！！！」
です。
好きな人と毎日一緒にいられる幸せ。
おはようからおやすみまでずっと過ごせる幸せ。
隣で寝息が聞こえること。体温を感じられること。
本当に安心できるし、落ち着きます。
他愛もないこと、同じことで笑ったり、悲しんだり、
自分が作ったものを美味しいと食べてくれたり
逆に作ってくれて美味しくて嬉しかったり。
「同棲なんて絶対できない～」と言っていた過去の自分にも
「同棲、最高にいいよ。幸せだよ。」って言ってあげたい。
教えてあげたいです。
だから、同棲したいけど悩んでいるかた、
できるなら、ぜひしてください！！！！
同棲なんてしたくない・できない、と思っているかた、
決めつけるのはもったいないです！！！！
結婚前に同棲すると別れるとかいうけど、迷信です。
むしろ、絆が深まる。
これからもずっと一緒にいたい、と思える。
みなさんが、素敵な一歩を踏み出せますように！！
最後にもう一度。
同棲っていいよ！！！
