【身近な問題】住居の騒音トラブルの解決策を知りたい人に絶対読んで欲しい

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昔から騒音問題ってあるとは思うのですが、
最近のって性質が悪い気がする・・・

過去には、一階の住人から注意を受けた二階住人が
一階住人を殺害なんてニュースや、
隣人トラブルの末に殺人事件、なんてニュースがありましたよね。


今回は賃貸に住んでいる間、ずっと付いてくる・遭遇するかもしれない
身近ではあるけれど、解決が難しい「騒音問題」について
実際に体験したからこそ分かる、解決の糸口を書いていきます。

目次

そもそも住居の騒音って?


「騒音」については、人によって感じ方がそれぞれなのですが
主には大声を出す、大きな音で音楽を聴く、重低音を響かせる・・・など。


そして一番が足音

これ、苦情で一番多い問題だと思います。




足音って本人が気が付かないことが多いのですが
歩き方によっては相当に響きます



特に多いのが、「かかと歩き」
ご存じの通り、かかとから地面につける歩き方です。

これ、自分が上階側だったり、そのうえ自分の上には階がない場合だと分からないだろうけれど
構造によっては物凄くうるさいです



よく街中を見ていても思いますが、歩き方って結構人柄が出ます。嫌でも出ています。

ヒールを履いていたとして、無駄に大きくカツカツ、コンコン音を立てて歩く、
階段の所でダンダン降りている人に対して、果たして良い印象を持つでしょうか?


あまり気にしていない・・・という方もいるかもしれないですが
意外と見る人は見ていますし、結構見られているものです。


で、やっぱり思うのは、大抵清楚だったり身なりもちゃんとしている女性に
こういう人が少ないです。

何となく雑な感じに見える、何も気にしていなさそう、
そういう印象を持つ身なりや雰囲気をしているんですよね。(個人の偏見・感想です)


歩く時に無駄に大きい音が出てしまっている場合、
かかとから無意識で歩いていることが多いので
そのまま、家でもその癖が出ている可能性が高いです

思い当たる方が居たら一度、自分の歩き方を気にしてみると良いかもしれませんよ。




そして、かかと歩きだけでなく、子供の足音などもかなり響き、これも騒音対象です。
乳幼児でも、小さくても足音は関係ないです。


小さくても地団駄を踏んだり、泣いたときに足をバタバタさせたりしますよね。
そんな些細なことでも建物の構造、床の作りによっては響いてしまうんですね

それが成長して大きくなればなるほど、今度は歩き回り、走り回るようになる。

いくら言い聞かせても、年齢によっては分からなかったり
やんちゃなら、なかなか言うことを聞いてくれない・・・と
お子様を持つ方ならかなり悩まれるのではないでしょうか?





そこで次は、騒音主になってしまうかもしれない方向けの対策と
騒音で悩んでいる方向けの対策を綴っていきます。

住居の騒音トラブル対策①


建物の構造上、響いてしまうこともあり仕方ないときもありますが、
そういう建物を選んでしまった場合は対策が必要です。


例えば、お子さんがいるご家族で、二階以上に引っ越す場合はまず
必ず、下の階にはご挨拶に行きましょう

自分の階より上階がある場合は、できれば上階にも。


最近はご近所との関わりを持たないとか、挨拶にも行かない、なんて聞きますが
そんなの関係ないし、むしろ自分の気持ちだと思います。

今ってこういう風潮だし・・・
誰が住んでるとか知られるの怖いし・・・

という気持ちは分からなくはないですが、あまり好ましくないです。
むしろこちらも同じ気持ちです。

誰が引っ越して着たか分からないのは怖いし、気持ち悪いです。
(※個人差はあります)



一人暮らしの女性でもない限り、大人の二人暮らしでも、ご挨拶には行きましょう
これは、社会人として、大人として、最低限のマナーです。


お子さんが居る場合なら
「子供が居るのでうるさくしてしまうかもしれないのですが・・・」など
一言があるのと無いのとでは、本当に変わります。


その気遣いだけで、こちらのことを配慮してくれているのだな、と大抵は思ってもらえますし、
隣人と普段でも挨拶などができる仲になれると、何かと助けてくれることもあります。
(そこに漬け込まれて色々理不尽に干渉してくる場合は、管理会社に連絡して対処してもらいましょうw)


「子供だから仕方ない」は正直、通りません。
愚図って本当にお手上げな時以外は「親の質と躾」を問われるだけです。

わたしは子供が好きですが、マナーのなってない親とその子供、
躾のなってない子供は嫌いです。

なので子供だから、と何でも許せる心は残念ながら持ち合わせていません。
従って親に対しての同情も特別なことがない限り、しません。


そして元々、子供が嫌いな人もこの世には沢山います。
なので、出来る限りの常識とマナーを持ってご近所さんには接するべきだと思います。

何もせずにいれば、「開き直っている」と思われかねません。




かかと歩きなど歩き方の場合なら、そう簡単には直せないと思うので、
素足で歩かず、スリッパがおすすめ。

底のやわらかい、ふわふわのスリッパなら床にもほとんど響かなくていいですよ!

住居の騒音トラブル対策②


お子さんのいるご家庭で上階に住む場合には、
音を吸収してくれるマット
などがあるのでそれを敷くのもおすすめです。


ジョイントマットだけで音は完全に防げませんが
何もしないよりは断然違うし、「騒音の対策をしている」という
意思表示にもなりますよね


お子さんが歩くようになったり遊ぶようになって、転んだりしたときの怪我防止にもなりますし、
音も下の階に響きにくくなるので一石二鳥です!


ジョイントマットも、床の構造上、一枚を広く敷いても効果があまりないときもあるので
二枚敷いてみたり、上からカーペットを敷いてみたり
それこそご近所さん(下の階の住人)にうるさくないか聞いてみるのもおすすめです。



一番手っ取り早いのは、「二階以上に住まない」のが
トラブルになりにくいですw

でも、住み始めてしまった方や、直ぐに引っ越しが出来ない方、
また一階でも上階や横には音は響きますので
ぜひ参考にしてみてください!

住居の騒音トラブル対策③

もうすでに、騒音で悩んでいる・・・」

そんな方も居るでしょう。




そんなときは、我慢せず、管理会社に連絡しましょう。
電話をする場合は、事前にメモに箇条書きでもいいのでまとめておくのがいいです。

毎日、何時ごろ、どれくらいの頻度で、どんな音に悩まされているか。
お互いに面識があるか、相手が新しく引っ越してきたなら、ご挨拶はあったかなど。

軽くまとめておくことで、スムーズに説明することができます。


また、お問い合わせのメールフォームがあるならそちらを使うのも良いでしょう。
わたしの所でも、音のことで困っていたので管理会社にメールで連絡しました。

ちゃんと、確認の連絡が折り返しあり、全室に通知文を入れて頂きかなり改善しましたよ^^


もしそれでも改善しない場合は、金銭面で余裕があれば
引っ越しを検討しましょう。

何故、悩まされている方が出ていかなければいけないの?と思うかもしれませんが
注意をされても変わらない人間は、正直「常人」ではありません。
まともに相手が出来る人ではなく、話は通じないです。

余計にうるさくされる可能性もあるので、
何度も管理会社に言っているのに改善しない場合は
引っ越すのが一番の解決策です

以前、夫が一人暮らしをしていた家の上階がまさにそうで
半同棲を始めたわたしはかなり精神的に参っていました。

けれ引っ越しをしたことで解放されるので
本当に良かったと思っています。

住居の騒音トラブル対策で注意するべきこと



騒音問題であまりやってはいけないのが、
直接注意しに行く、です。

直接言いに行って改善されることもあるとは思いますが、
それこそ隣人トラブルになりかねません



下手すると、逆恨みをされたり
証拠などが揃っていないと、騒音を注意しに行っただけと説明しても
不利になることも考えられるので

まずは冷静に管理会社へ連絡をして、順を踏みましょう。
それ以降のことは、管理会社の指示に従い、必要があれば、警察に相談しましょう。



癒される空間であるべき、自宅。
自分だけが良ければいいではなく、お互いがより良く住めるように、
配慮しながら暮らしていきたいですよね!



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この記事を書いた人

都内某S百合女子大出身。元エステ勤務。
昔からHPやブログをしていた知識を活かし独学でこちらを開設。
猫とフェレットとピンクが好きなアラサー人妻。
人物画や風景画、点描画などの絵が得意。(デジタルは練習中)

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