【エアコンはつけっぱなしがおすすめって本当?】節電しながら上手に暑い夏を乗り越えるコツ!【保存版】


毎年梅雨明けと同時に毎日、夏日や猛暑日が続き、
エアコンや扇風機なしではとても生きていけませんよね・・・

必ずと言っていいほど熱中症患者が出て
死亡者まで出てしまう「夏の暑さ」は舐めてはいけません!

でも、そんなことは分かっているんだけど・・・ついつい、電気代のことを考えるとつけっぱなしにするのをためらってしまいがち。

電気代が気になって数時間つけたら消してしまう
夜もつけっぱなしでいいの?
空気の入れ替えはしなくていいの?
除湿と冷房、どちらが体にいいの?

そんなエアコンの悩みを抱えているかたに読んでもらいたいです!!


目次

エアコンの節電を考えるならつけっぱなし推奨!!



単刀直入に言って家にいる間はエアコンはつけっぱなしのほうがいいです。

聞いたことがあるかもしれませんが、エアコンって電源を入れて涼しい風を出すまでにパワーを使うので
そのときに一番電気を食うんですね。

なのでつけたり消したりするよりは、つけっぱなしのほうが実は電気代が安かったりするんです。(これ本当)

冷蔵庫も開けたり閉めたりするより、少し開けっぱなしにしてたとしても
必要なものを1回で取ったり1回で済ませてしまったほうが、電気代は安く済む・・・それと一緒です!


暑い寒いの体感温度には個人差があるので、あまりにも寒い場合は消してしまってもいいですが
短時間消すだけなら、設定温度を高くして除湿(ドライ)にしたり、「ひかえめ除湿」がある場合は「ひかえめ除湿」に運転切り替えしましょう!

サーキュレーターや扇風機があると風を直接受けずに、お部屋の中で冷風をまわせるのでおすすめですよ。




途中、空気の入れ替えをするにしても、エアコンをつけたまま10分ほど窓を開けて空気の循環を。
そのとき、サーキュレーターや扇風機があるかたは、開けてる窓に向けて風を送るとお部屋の空気の入れ替えが早まります☆

「エアコンをつけてるのに、冷気を外に流してしまうのは何だかもったいない・・・」と思いがちですが
節電のことを考えたら、早く空気の入れ替えを済ませるのも節電のうちになるので
エアコンは消さずに換気してくださいね!



あとは、お出かけのときなんかも、30分程度で帰ってくる買い出しなら
断然つけっぱなしの方が電気代の節約になるので、エアコンはつけたままいってらっしゃい!



夜のエアコン、どうしてる?タイマー?つけっぱなし?



これもつけっぱなし推奨です。
なぜなら、夜も寝苦しく、熱中症になりかねないから。


おすすめは除湿(ドライ)・ひかえめ除湿で設定温度27~28度にして、朝までつけておくことです。


それでも寝ている間は体温も下がるので、寒いと感じるかたはタイマーでもOK。

切るタイマーと入れるタイマー、両方ともセットできるエアコンなら
夜中2時か3時くらいに一度切れるようにし、起きる時間の1時間前にエアコンが入るようにセットしておくのがおすすめです。

切るタイマー、入れるタイマーのどちらかしか設定できない場合は熱中症対策として
できれば、設定温度を高めにして、つけっぱなしにしておきましょう。



【エアコンの冷房と除湿(ドライ)】体に優しいのはどっち?


寝ている間の体温が下がっている状態のところに、冷たい風を浴び続けていれば当然「風邪」の原因のひとつになります。

夏風邪は治りにくいし、できれば引きたくないですよね。

暑いのも睡眠の妨げになって耐えられないし、風邪も引きたくない・・・
「結局のところ冷房と除湿、どちらが体にとってはいいの?」


正解は、「除湿」です!!

冷房はどうしても肌に冷気を感じやすく、設定温度を低く設定していればいるほど
もちろん外気との気温差も大きいので外出などをすると特に、体がだるくなります。
(通称:クーラー病)

「冷え」から自律神経が乱れ、また自律神経の乱れが体のだるさにも繋がるので
冷房での冷やしすぎは避けましょう。



除湿は、梅雨などの湿気が多いときに使うものではありますが
適度に涼しく、体にとっては負担が少ないです。


ただ、真夏の昼間の暑い時間帯は除湿だと涼しさがなかなか感じられないので
冷房をつけて、お部屋を冷やしておき、

夕方になったら気温も下がってくるので除湿に切り替える・・・といったように
工夫をして冷房と除湿の使い分けをしましょう。

このとき、昼間の冷房の温度は25~27度で設定し、風量は自動にしてください。
夕方から除湿に切り替えるときも同様に設定温度は25~27度にするのがおすすめですよ!


除湿は大抵、風量は自動だと思いますが、エアコンによって風量設定できる場合は自動にしましょう。



冷房でも除湿でも、風量を最初から弱などに設定してしまうと、暑い部屋が涼しくなるまでに時間がかかり
電力を無駄に消費してしまいます。

逆に、風量を自動にすることで、お部屋が涼しくなるまでは強風、その後は弱風、微風というように
効率よく風量を調節してくれるので、消費電力を抑えてくれ、節電に繋がりますよ☆


エアコンを節電しながら正しく使って、猛暑を快適に過ごしましょう!!

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この記事を書いた人

都内某S百合女子大出身。元エステ勤務。
昔からHPやブログをしていた知識を活かし独学でこちらを開設。
猫とフェレットとピンクが好きなアラサー人妻。
人物画や風景画、点描画などの絵が得意。(デジタルは練習中)

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